2/28
テナントの電話工事も終り、あとは、事務備品、パソコンの搬入だけとなった。パソコンはとりあえず現有の5台(デスクトップ4台、ノート1台)のうちデスク3台、ノート1台の4台でいくことにした。(もう1台は事務所に置く)TAはルータ機能付きのやつで4台ともインターネットは可能とし、プリンター、スキャナー等は共有にする。当初は事務所との併用を考えたが、スペース的な面と、現在の自宅の一室の居心地のよさを考えて当面教室としてのみ使ってみることにする。それよりも肝心の教育スケジュールが、まだ決まっておらずあれこれ思案中である。

2/27
下関の奥さんから今朝AM12:00ごろ携帯にTELがあった。てっきりまた、システムのトラブル関係からと思ったら、経理をパソコンでしたいとのこと。前々から自分のほうはそのことを進めてはいたが、時期が時期だけにようやくその気になったのかな?と聞いてみたところ、Y新聞本社のほうから何か御指摘が合ったらしい。すぐにでもやりたいとのことなので、来週「出納帳」の記載方法から教育していくことにした。でも、社長自らがやる気になれば事は早い。

2/26
今日は、税務署に自分の申告書を提出し、納金をした。こんなに早く提出したのは初めてで、何か不思議な気分だ。毎年仕事の方でバタバタしていて期限ギリギリに提出するのだが、今年は年末頃から取り掛かったせいか余裕を持って決算書も作成できた。ただ、ただでさえお金のないこの時期に税金を納めるのは本当につらい。昔、じいちゃんが商売をやっていたころ、「商売人は税金を納めるくらいにならんと、つまらん!」と言っていたのをこの時期になると思い出すが、そうは言っても・・・ウーン複雑な気持ちだ。
2/23
税理士のM先生とS社の社長さんと私の3人で打ち合わせ(というかこれまでの経緯と、元帳をもとに経営状況、経理処理内容の説明)を行う。この社長さんも個人事業からの法人なりで、目的は節税対策のためが主らしい。そのため個人事業の経理と法人としての経理業務の違いは当然分かっておられず、事務員任せなため帳簿上や日常業務での現金の取り扱いにおいて先生からいろいろ指摘を受けられていた。この社長さんに限らず、安易に法人にして現金は従来どおり私用との区別を明確につけられていない社長さんが多く、(特に人数の少ない会社)そういう社長さんに限って、経理はすべて事務員任せで経営状況の把握も満足にされていない。少なくとも試算表の見方だけでも、覚えてもらえれば、事務員さんもこちらもまた、その「会社」自体が楽になるのだが・・・

2/21
確定申告の時期も近づいてきて、忙しくなってきたが今日は、12年度から法人にされた顧客の経理の補助を行う。補助といっても経理のチェックが主だが、法人ということでとりあえず早急に税理士さんにお願いすることにした。自分が懇意にして頂いているM先生に23日に会っていただけることになった。

2/19
新聞販売店の奥さんに久々に会いに下関に行く。別段用事はなかったが2週間に1回は顔を見せておかないと機嫌が悪くなるからなー。(笑)奥さんが今年から始めたミニコミ紙(の編集長の仕事)も軌道に乗ってきたようで、機嫌はよかった。ついでにラッキーなことに3/3の福岡ドームでの「巨人−ダイエー」戦の内野のチケットがたまたま4枚続きであったため購入した。(もちろん3類側(巨人))他のお客さんのキャンセルらしいが奥さんも処理に困っていたところだったようで結果的に双方ハッピーとなった。また、今日から、新しく自宅前に借りるテナントの補修作業に入ってもらった。3月上旬には、「PC教室」がオープンできる予定。

2/15
大学の講義も今期は今日で終了した。2年生とはこれで教室で会うことはないが(卒業式には出席の予定)2年というのは本当に早い。短い付き合いで授業態度もお世辞にも真面目といえる学生は少なかったけど、やっぱり彼らと会えなくなることを考えると寂しいなあ。これから大変だと思うが社会に出るものは頑張ってほしい!とエールを送る反面、二度とない学生生活をもっともっと謳歌させてあげたいと思ってしまう。

2/6
(最近、非常に忙しく、この日誌もかなり間隔が空いてきている。マズイ!)
S社さんでパソコンの搬入、LANの設定を行う。一人では作業的にしんどいので、福岡のソフト会社のAさん(同業者)に手伝ってもらった。作業は順調に進んだが、CAD(AUTO-HAS)と先日搬入したプロッター(HP500)の間での相性が余りよろしくない。結局ドライバーを何度かインストールしなおしてOK。作業完了後、Aさんと食事に出る。本当は、POSレジを入れさせていただいたS割烹さんに行きたかったが、あいにく今日が定休日だったので、べつの食事どころへ行く。自分は普段は晩酌がビール1缶(小さいほう)なので、生ビール2杯でもういい気持ち。かたやAさんはさすが福岡出身!飲めば飲むほど顔色もよくなり絶好調。Aさんとは、自分が販売店管理のソフトの仕入先をネットで探していた時、Aさんの会社を見つけTELしたのがきっかけ!(もちろんソフトも仕入させてもらっています)そんな出会いの偶然さから始まり、仕事の話やら、家庭のことやら、???のことやら、なんだかんだと話は尽きず、気づいてみるとAさんの終電の時間はとっくに過ぎていた。「今度はぜひ福岡にきて下さい!」とお誘いを受け、Aさんをホテルに送っていった。自分も友人とは時々飲むが同業者とは、余り飲まない(というかゆっくり話もする機会がない)ため、仕事の話でも新鮮で、いろいろ為になることも多かった。ウーン、久々に有意義な夜であった。
2/1
大学のほうは、もうすぐ試験期間に入る。自分の科目は演習中心で、レポート(データ)提出なので出来のいい子は来週には終了する。今年初めて、下関のお客さんの所へ行く。挨拶がてらシステムの修正をおこなう為だが、ここの奥さん(社長さん)と話をするといつも新鮮な気持ちになる。別にすがすがしいという意味ではなくて、「初心を思い出させてくれる」ということ。常にお客さんのことを考えて行動されていて、「お客さんにとってのメリットはなにか」ということをいつも話してくれる。「・・・をしてあげたら○△さんがすごく喜んで別のお客さんを連れてきてくれた」とか「・・・・は失敗だった」とか、「商売」のノウハウみたいなものを最近自分の行動をもとに話してくれる。奥さんの店が山口県の西部地区で売上NO1なのも当然かも。ITブームで新しいビジネスモデルやらインターネットを使ったB to Bやらいろいろと取りざたされている中、やっぱり大事なのは「お客さん」で、「お客さん」の気持ちをいかにして掴み、いかにして信頼してもらえるか、これなんだろうなー。