4/23
法人としての第一期目の上半期の決算を出してみたところ、大体予想通りかちょっといいくらいだ。利益も出さなくてはいけないし、かといって税金はあまり払いたくないし・・・(難しいところ)。主収入は、やはりソフト開発と事務代行業務で、前期で比較的大きい案件を4つ取れたのが大きかったようだ。ただ、事務代行のほうは、来期から2社減ってしまうのでまた、営業活動をしていかないといけない。パソコン教室のほうも、新規顧客獲得のためそろそろ広告を打たなくてはいけないがPM6:00以降と、土曜日に手伝っていただけるパートさんが見つかったので開講時間を増やして行こうと思う。

4/18
今日から、大学の講義が始まった。今年度から、留学生も多くなりOAルームのパソコンも30台から60台に増えていた。人数も50数人で、これだけの人数をしかも、学生と社会人が入り乱れているなかで教えるのはさすがに大変だ。(助手の人が一人ついてくれてはいるが・・・)また、昨年にも増してレベルの差が激しいので、頭が痛い。自衛隊の方はと言うとどうも連休明けになりそうだ。こちらは中途半端に月末から始まるより、進めやすい。

4/11
下関東部の販売店さんが移転される日程がなかなか決まらない。5月にはいると、自衛隊の教育が始まるのでできれば4月中に決めてもらいたいのだが・・(といってもお客さんの都合なのでしょうがない)今日の新聞にお菓子メーカーがお菓子のおまけにネットゲームのIDとパスワードの入った紙を入れることにしたという記事が載っていた。この時代らしいというか、なるほど、サービスも「ハード」から「ソフト」へ移ってきている。(コンテンツさえしっかりしていればこのサービスは当たりそう)

4/6
下関の奥さんのところで作業中、突然マシンがクラッシュ。システムファイルが壊れたようで、システムの再インストールをしようとしたがディスクを圧縮していたためダメ。データも1週間前の状態のものしかなく(月末が一番大事)どうしても復旧しなければならなくなった。幸い、先日購入したデスクトップがあったので、クラッシュしたPCからHDを取り外し、このPCにつないで(CR-RWに入っていたケーブルを利用)なんとかデータのバックアップだけはできた。あとはシステム、アプリケーションの再インストールを行い、なんとかクラッシュ直前の状態にまで復旧完了したが、気づいたら時刻は日付が変わってAM1:30だった。

4/1
明日から5日まで、不在にするので一応気になるお客さんへ、その旨伝えておいた。その中の一つの陶芸屋さんへ久しぶりに様子を見に行った。社長さんは営業で留守だったので、事務のパートさんと世間話をしていたが、いつの間にかやはり「物が売れないねー」という話になってしまった。この不景気に陶器を売ることはかなりしんどいが、売らなくては飯が食えないし、辛い所だ。でも、先週も行った下関の奥さんなどは、商売には直接関係ない「スナップアルバム」を作ってお客さんにサービスをしている。「お客さんに喜んでもらえる」ことを常に考えており、ファンを増やすことが営業につながっていると思っておられる。現に販売店の中はいつも活気にあふれている(「お金がない、ない」は口癖だけど)し、お客さんもちょくちょく遊びにこられる。ここの社長さん(というかほとんどの社長さんが同じかも)のように「物を売るための手段」のみに智恵を絞ってもなかなか成果は見えてこないだろう。(自分も社長さんに会うたびに前々からいろんなことを提案しているが、どうも自分のやりかたに固執されているようだ)自分は経営コンサルタントでもないので、偉そうには言えないが、色んな商売人さんを見ているとこの時代にどうしたら、お客さんが寄ってきて、どうしたら「お金」がついてくるのかなんとなくわかってきたような気がする。頭のやわらかい人とそうでない人では、発想の豊かさ、頭の切り替えも違うが、この時代、その差が「会社の経営」そのものにますます顕著に現れてくるのではないだろうか。